着工から7週目の様子。屋根工事と断熱材🏠
スポンサーリンク
着工から7週目の様子です。
オーナーサイトの「Club Forest」で確認した今週の工事内容。
①1階床 下地張(パネル)
床下に断熱材取り付け、床パネルを貼ります。
②間柱取付け工事
壁の下地(骨組み)を組み立てます。
③ルーフィング工事
屋根葺き材下の防水シートを敷き込みます。
④電気配線設備工事
電気配線設備工事を行います。
⑤サッシ取付け
工事内容を見て、「断熱材」について気になったので調べました。
【断熱材の仕様】
我が家の断熱仕様は「省エネ4地域(3地域断熱)仕様」。
着工合意時にもらった図面に家の断面図と
使用する断熱材一覧が記載されていました。
屋根下天井部:グラスウール断熱材(110mm厚)
二重施工、熱抵抗値5.8m2・K/W
外壁部:グラスウール断熱材(100mm厚)
熱抵抗値2.6m2・K/W
階段裏:グラスウール断熱材(50mm厚)
熱抵抗値1.3m2・K/W
1階床下:発泡プラスチック系断熱材(100mm厚)
二重施工、熱抵抗値3.6m2・K/W
玄関・浴室:発泡プラスチック系断熱材(20mm厚)
熱抵抗値0.7m2・K/W
外気に接する床下:グラスウール断熱材(60mm厚)
熱抵抗値5.0m2・K/W
床暖房の床下:グラスウール断熱材(60mm厚)
熱抵抗値1.7m2・K/W
ちなみに熱抵抗値とは、物質の熱の伝わりにくさを表す値のこと。
熱抵抗値の単位はm2・K/Wで、値が大きいほど熱が伝わりにくいことを表します。
熱抵抗値=物質の厚さ÷熱伝導率で、同じ熱伝導率の材料であれば厚みがあるほど、性能が良くなります。
【UA値(外皮平均熱貫流率)】
これらの断熱材の組み合わせで「省エネ4地域(3地域断熱)仕様」のUA値は0.43W/m2・K(メーカー公表値)です。
UA値とは、住宅の内部から床、外壁、屋根や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。
値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネ性能が高いことを示します。
【ハウスメーカー各社のUA値一覧】
1.一条工務店
UA=0.28(i-シリーズII)
3.住友林業
UA=0.43(全工法共通の推奨仕様。提案仕様の樹脂サッシにすると 0.42)
7.ダイワハウス
UA=0.55 (xevo Σ Grande)
住友林業は標準仕様でもそれなりです!
一条工務店は断トツです。
最後に7週目の写真📷
玄関扉と全ての窓(サッシ)が取り付きました✨