住友林業の規格住宅 ~Forest Selection BFの実例紹介~

住友林業の規格住宅「フォレストセレクションBF」でZEH仕様の家を建てます。低コストで省エネ&住林らしさを追及します。

DIY_アートウッドハイポールライト設置②

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前回※の続きですが、今回はポールライト設置用の基礎(土台)作りです。

 

※前回の記事はこちら↓↓↓

https://szkyu.hatenablog.com/entry/2022/09/24/224921

 

 

【ポールライトの仕様】

材質:アルミ

寸法(mm):W100×D650×H2900

重量:6.5kg

埋め込み長さが500mmなので、地上高は2400mmになります。

【設置方法、手順】

①設置位置に深さ500mm以上の穴を掘る

②基礎ブロックを埋め、コンクリートで固定

③ポールライトの組み立て

④土台にポールライトを埋め込み、固定

流れは上記の通りですが、各工程に取り掛かる前に準備が必要です。

・どうやって穴を掘る?

・基礎ブロックの選定

・垂直(水平)の取り方は?

・コンクリートの準備

・ソーラーライトとポールの固定

経験がないので、手探りで進めるしかありません。とは言え、ネット上にはDIYの情報が多く存在するのでそれらを参考にしました。

 

【穴掘り】

深さ500mm以上かつ、基礎ブロックが入るサイズの穴を掘る必要がありますが、硬い地面をスコップや鍬で掘れるのか…

ホームセンターに良いもの売ってました。

その名も『らせん穴掘り』。

硬い地面も、ピンポイントで効率良く掘れそうな予感!

実際に使ってみると、持ち手を回転させながら地面に押し付けるだけなので、結構簡単に穴が掘れます。

それでも深さと幅を確保するには小一時間かかりました😅

 

【基礎ブロック設置】

100mm×100mmの角柱を固定できる基礎ブロックが必要になります。

こちらはホームセンターに売っておらず、Amazonで購入しました。

190mm角のコンクリートブロックに120×120mmの穴が空いています。

これを2つ重ねて約400mmの土台とします。

掘った穴に配置しますが、コンクリートを流し込むため、あらかじめ路盤材を敷き硬めます。

スマホのアプリを使って、水平を確認しながら基礎ブロックを配置。

配置がOKであればブロックの外側にコンクリートを流し込みます。

このままコンクリートが固まるまで放置します。固まるまでに、ポールライトを組み立て、その後にようやく設置となります。