住友林業の規格住宅 ~Forest Selection BFの実例紹介~

住友林業の規格住宅「フォレストセレクションBF」でZEH仕様の家を建てます。低コストで省エネ&住林らしさを追及します。

庭の物置、設置⛺️

ホームセンターで物置の購入&設置の契約をしてから2週間が経ちました。
今日は待ちに待った設置の日!

午前中から2人で作業をしてもらいました。

設置するのは『タクボ物置のTP-3015』
サイズは
開口:3015mm
奥行き:1590mm
高さ:2060mm

【設置手順】
まずは設置場所にブロックで仮の位置決め。転倒防止(アンカー工事)のために壁から20センチ程離す必要があります。
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基礎ブロックの上に床の下枠を配置。
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転倒防止で、コンクリート打設用の穴掘り。
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壁や屋根を支える支柱を設置。
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続いて屋根の設置。
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屋根の次は壁の設置。f:id:szkyu:20210327233009j:plain


最後に扉を付けて完成!!
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付属棚は2段
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転倒防止のアンカー工事もバッチリ。


完成までに約3時間。
支柱の設置には必ず2人作業が必要なので、私のような素人がDIYするにはハードル高め。


物置スペースも十分な広さで満足!
色合いもいい感じです。

庭の物置、検討②⛺️

前回の記事※に書きましたが、
庭に「物置&サイクルポート」を設置するため、色々と検討した結果、我が家には『物置と駐輪スペースの一体型』がベストという結論に至りました!

※前回の記事はこちら↓↓↓
https://szkyu.hatenablog.com/entry/2021/03/22/234319


とはいえ、設置までに決めることは沢山。
①メーカー & 品番
②扉の色、開き方向
③業者に依頼 or DIY


【メーカー&品番選び】
日本には複数の物置メーカーがあり、なかでも「イナバ物置」、「ヨド物置」、「タクボ物置」が三大メーカーと言われシェア80%以上を占めます。
各メーカーの特徴を簡単に。

イナバ物置
壁などの材料に厚みがあり、頑丈で耐久性に優れ、雨水の侵入などにも強い。


ヨド物置
耐候性の高いガルバリウム鋼板を採用して、サビに強い。また、上吊り式の扉や大きな取っ手で、使い勝手に優れる


・タクボ物置
3大メーカーの中で最もコスパが良い。
開閉が軽く静かな吊り戸式扉の採用や、2ロックシステム錠など、使い勝手と機能面でも工夫が見られる。



各メーカーに『物置と駐輪スペースの一体型』はラインナップされています。

イナバ物置ネクスタウィズ
https://www.inaba-ss.co.jp/monooki/lineup/D_NXN-K/index.html

ヨド物置:エルモコンビ
http://www.yodomonooki.jp/products/lumberroom/erumo_combi/

タクボ物置:Mr.ストックマンプラスアルファ
https://www.e-ty.co.jp/seihin/exterior/TP/


機能に差が無さそうなので、価格を比較。
同程度のサイズでメーカー希望小売価格を調べました。


イナバ物置:NXN-32S・28CSK
¥260,000(税抜)

ヨド物置:LMD-1515+LKD1515
¥242,000(税抜)

タクボ物置:TP-3015
¥238,000(税抜)

メーカーの特徴通り、タクボ物置が一番安い✨
よってタクボ物置に決定!



【扉色&開き方向】
扉色は4色。

家の外壁色が「マットチタンベージュ」なので、相性が良さそうな『カーボンブラウン』を選択。




開き方向は『右引き』。
物置の向きは『右物置』に決定。


【業者 or DIYの選択】
物置はネットショップでも購入できるので、DIYで設置する人もいるようです。
ですが、転倒防止工事を怠ると強風で移動や転倒の恐れがあるので業者にお願いすることに。


早速、我が家の外構工事をお願いした業者に見積もりを依頼。
金額は転倒防止工事含めて¥250,000(税抜)
こんなものかなぁ~と思っていましたが、近所のホームセンターの物置売り場を見ると『本体価格30%OFF』の看板が!

思わず工事費込みの見積もりを依頼すると…
¥224,800(税込)!!

安い!しかも工事の予定日も土日OK。
その日のうちに契約✨

あとは設置を待つのみ!

庭の物置、検討①⛺️

日中は暖かい日が増えてきました🌸

暖かくなると、庭の手入れや洗車をしたくなります!
幼稚園に通う娘にそろそろ自転車の購入も考えたいのですが、、、
今の我が家には「物置」や「サイクルポート」が無い。


外構の計画時には金額を優先したため、外周りの収納はあまり考えていませんでした。


居住から5ヵ月が経ち、改めて「物置」と「サイクルポート」の必要性に気付きました。



【物置&サイクルポート選び】
①サイズ
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本体の開口、奥行き、高さから10~20㎝の余裕代を考慮して設置場所を検討。
敷地の南東を設置場所としました。

サイズの目安は開口3m、奥行き1.8m以内。
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更に何をどのくらい収納したいかを考えて、必要サイズを決めます。
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我が家の収納物候補は
・自転車(大人用&子供用)
・ベビーカー
チャイルドシート
・庭用のホース
・洗車道具
・釣竿
・スーツケース
等です。



②自転車の収納方法
自転車の収納には様々なタイプがあります。

・自転車カバー
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一番安価ですが、着脱が手間。


・テントタイプ
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簡単に設置できて、収納力も問題なし。
固定が不十分だと台風などで、飛ばされるリスク有り。


・サイクルポートタイプ
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使い勝手が良く、デザイン性も高い。
設置は業者に依頼するのが無難で、やや高価。


・ガレージタイプ
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風雨を防げるだけでなく、頑丈で防犯性も高い。頑丈な作りのため工事費がかかり、高価になりやすい。



③我が家の選択
現在「自転車カバー」を使っているので、丈夫さと使い勝手を重視。

カーポートは設置しなかったのに「サイクルポート」だけを設置するのも如何なものか…

そして費用とスペースは抑えたい!

↓↓↓

ってことは、物置に自転車を収納すれば良いのでは!!


調べてみると、奥行きがあれば大人の自転車も収納できそう。ですが、扉を閉めるためには少なくとも2m以上は必要。我が家には大き過ぎ😓


更に調べると
「物置と駐輪スペースの一体型」を発見❗️
これは素晴らしい✨
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主要メーカーの「イナバ物置」「ヨド物置」「タクボ物置」全てで同タイプを扱っているためサイズや種類も豊富。

「物置」と「サイクルポート」を別々に設置する手間も省けて言うこと無し。
このタイプに決定です🎉



あとは「メーカー」と「工事の業者」を決めて早めの設置を目指します。

住宅ローン控除

年度末が近づき、確定申告の時期です。
本年度の確定申告期間は2月16日(火)~3月15日(月)。
我が家も『住宅ローン控除』を受けるために初めての確定申告にチャレンジ。


【住宅ローン控除(減税)とは】
住宅ローン等を利用して、マイホームの新築、取得又は増改築等をし、令和3年12月31日までに自己の居住の用に供した場合で一定の要件を満たすときにおいて、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、居住の用に供した年分以後の各年分の所得税額から控除するもの。
(国税庁のH.P.より抜粋)

上記の説明は分かりにくい😓

ざっくり言うと、
①住宅ローンを利用して
②新築(中古、増築リフォームも可)すると
③13年間 ※1
所得税から毎年の借入残高の1%を控除 ※2
⑤最大控除額400万円(500万円) ※3


*1: 令和元年10月~令和3年12月31日までの入居の場合。(消費税率10%に引上げ後に13年に延長)

※2: 「借入残高の1%」or「1年の最大控除額40万円(50万円)」or「所得税+住民税額」の最も少い額が控除対象金額。

※3: 一般住宅は最大400万円、長期優良or低炭素住宅は最大500万円



我が家が「家づくり」を考え始めたきっかけがこの制度です。
消費税10%への引き上げ後、ハウスメーカーは「2020年末までに入居すれば控除が長く受けられる」と猛アピール。

この波に乗せられ、私も焦り気味で土地とプランを決めました😅

結局、コロナ禍で入居条件は2021年末までに延長が決定。

延長がわかっていれば、もう少しじっくりプランを検討したかったかな…


【住宅ローン控除額】
控除額の目安は事前に調べられます。
毎年の控除額、期間内(13年間)の総額をシミュレーションできるサイトも複数あります。

http://sumai-kyufu.jp/sp/simulation/
(国土交通省のH.P.)

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借入額、金利、返済期間、年収、扶養家族人数等を入力するだけで、目安金額がシミュレーションできるので便利!


【申請に必要な書類】
・確定申告書(A)
・本人確認書類
・建物・土地の登記事項証明書
・建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し

源泉徴収票
・住宅ローンの残高を証明する「残高証明書」
・認定長期優良住宅通知書の写し

これらを揃えて税務署へ提出します。

不備がなければ1ヵ月程度で還付金が指定口座に振り込まれます!



無事申請が終わりましたが…
我が家は家族揃って花粉症のため、この時期はツラい😷

空気清浄機を買い足しました
(シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機
KC-30T7)

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居住後の様子(一冬過ごした感想)

Forest Selection BFに居住して4ヵ月が経ちました。新居で過ごす初めての冬も終盤。

住み心地は概ね快適👍

ですが、一冬を過ごした感想(良いこと、気になること)を改めて挙げてみます。

【良いこと】
①結露が全く発生しない
前評判通り、結露は全く発生しません。
ペアガラスや断熱材の効果でしょうか。


②1階LDKの暖房効率&保温性が良い
以前にも書きましたが、昼夜問わず暖房効率は良く、一度暖まると部屋が冷えにくい。


③静か(外の音が聞こえにくい)
土地の場所柄かもしれませんが、外の音は聞こえにくい気がします。雨音も気にならない。


④電気代が安い
太陽光売電の助けもあり、電気代はかなり安く抑えられています。(購入<売電のため実質プラス収入)


⑤高い質感
床材、ウッドタイル、建具等、質感が高く落ち着きます✨
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【気になること】
①2階が寒い
夜の寝室使用がほとんどなので、1Fと違いエアコンはほぼつけません。
部屋を暖めないと保温されず、寒く感じます。


②浴室が寒い
浴室は1F北側のため寒くなりがち。浴室暖房付きですが光熱費が気になり、あまり使用してません。


③プライムウッド床材、傷つき
質感は良いですが、表面が柔らかい。
物を落とすと簡単に凹み傷が付きます。
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初めはかなりショックでしたが、最近は諦め気味😅
敷物以外の対策を模索中。


④収納が少なめ
着工前から気にしてましたが、もっと収納があれば良かった。
子供の物(オモチャ、衣類等)が多いので今後のことを考えると…
とりあえず外の物置きを検討中。


⑤ガス代が高め
オール電化ではないため給湯は都市ガスです。
浴室が寒いと感じることもあり、お風呂やシャワーで使うお湯の量が増えてガス代がそれなりにかかります。


新居の住み心地は良いですが、住んでみて気づくことが色々。


小さい子供が居ると「傷や汚れは日常的」。「危ない場所」、「使い勝手」など、大人の目線では気付けない事も気付かされました。


『 家は3回建てないと理想の家にならない』と言われる理由が今なら分かる気が…
まあ、住めば都なんですけどね!

居住後の様子(12月の光熱費)🏠

新居に引っ越してから4ヵ月が経ちました。
冬の寒さがピークになる時期です。

幸い、我が家の地域はほとんど雪が降ることがありません。
それでも朝晩はかなり冷え込みます❄️


【12月の光熱費(電気&ガス)】
〈出費〉
電気料金4320円(内 基本料金1685円)
ガス料金7292円(内 基本料金1800円)
トータル11612円。
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〈収入〉
太陽光発電の売電収入7035円
(335kWh×21円)
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実質の出費は11612円-7035円=4577円。
先月比+3139円

エアコンをほぼ毎日使用したことで電気代増。
風呂・シャワーのガス代も高めでした。

恐らく我が家の場合、12月が1年で最も光熱費が高いと思われます。
1月以降は光熱費負担が下がることを期待。


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今日は天気が良い1日でした☀️


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相変わらず昼間のリビングは日当たり良好で快適です!

居住後の様子(庭の手入れ)🌿

年末年始の長期連休を利用して気になっていた「庭の手入れ」を実施!
庭と言ってもエントランス周りです。

以前、外構について記事にしましたが、我が家の外構は住友林業ではなく別の業者にお願いしました。

*プラン時の外構イメージ
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*完成後の外構(エントランス周り)
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完成後に気になったのは道路との境界。
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境界に「土止め」がされていないため、植栽用の土が道路側に風雨ではみ出す可能性有り。
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プラン時には気付きませんでした😔


ということで、道路と敷地の境界に土止め(ブロック)をDIYで設置してみます。
素人なので勢いと思いつきで作業開始。


【ブロック選び】
まずはブロック選びですが、いかにもブロックは好みではないので、サイズと値段が手頃な「ピンコロ石」を探すことに。
エントランスに設置した溶岩プレートの腰壁と相性を考えると色は「黒」が良さそうです。

早速ホームセンターで買い出し。
しかし「黒色のピンコロ石」は見つからず😑

代わりに「溶岩石ピンコロ」なるモノを発見。
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溶岩なので表面に細かい穴があります。軽くて扱いやすそう。サイズは10~15センチ角。
値段も一個当たり150円程とお手頃。

とりあえず30個程度の「溶岩石ピンコロ」と固定用に「セメント補修キット」を購入。



【設置作業】
「溶岩石ピンコロ」の上面が道路の高さより少し(2~3㎝)高くなるように土を掘ります。

掘った部分に薄く砂利を敷き、その上「溶岩石ピンコロ」を等間隔に配置。

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配置した「溶岩石ピンコロ」同士の隙間にも砂利を敷きます。

微調整しながら、道路境界沿いになんとか配置完了。結構時間がかかりました😅

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このままでも良さそうが、固定が不十分なので「溶岩石ピンコロ」の隙間にセメントを充填していきます。

セメント作業も初めてですが、道具要らずの便利なセットがありました。
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中身をしっかり混ぜて付属のコテを使って「溶岩石ピンコロ」の隙間に詰めて作業完了!
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時間がかかりましたが、気になる箇所を自分で手入れできるのも「マイホーム」ならではです✨

3ヵ月点検🏠🔧

年末に我が家の3ヵ月点検を実施しました。

定期点検等の対応は「住友林業ホームテック」という会社が請け負います。
我が家は引き渡し後に8回の無料点検を実施予定です(保証書に記載有り)
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所要時間は1時間程度。
点検の流れは以下の通り。

【点検項目】
①外回りの点検
基礎、屋根、外壁、バルコニー、太陽光パネル、給排水等の確認。担当の方が脚立を使って屋根の上まで目視&写真を撮って点検の記録を残します。

②内部の点検
床、壁、天井、建具、照明を点検。
変形、割れ、剥がれ、作動不良が無いか確認していきます。

③設備の点検
電気機器、トイレ、キッチン、洗面台、浴室の確認。水回りの詰まりや漏れもチェック。

④その他困り事等のヒアリング
日常生活で気になる事や補修依頼、メンテナンスのコツなどを相談できます。

【点検結果】
特に大きな問題は無し。(あっては困ります😅)
ですが、いくつかの気になる案件を伝えました。


〈玄関ポーチ照明が昼夜点灯し続ける〉
(暗い時に人を感知して点灯する設定のはずが、常に点灯)
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→原因は不明でしたが、調整してもらいました。



〈2階のトイレ、水流が弱い〉
1階に較べて明らかに流れづらい。
機種:TOTO STT340BLJ2RR(超節水)
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→設置場所関係なく、トイレ自体がの節水仕様のらしく、恐らく限界とのこと。

一応メーカーに問い合わせてもらうことに。
後日メーカーから直接連絡が来ましたが、やはり調整の余地無し…



〈リビングのエアコンから時々異臭が〉
機種:日立 RAS-EL63#2-*(25畳 6.3Kw)
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ZEHの関係でリビングのエアコンは住林チョイスの機種です。冬になりエアコン使用の頻度が増えましたが、電源OFF時に「内部クリーン機能」が作動。
「内部クリーン」後の電源ONで微かな異臭が。

→メーカーに問い合わせてもらいましたが、今のところ連絡無し…



〈壁紙と天井クロスの境界に隙間発生〉
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1ヶ月点検の際にも気づきましたが、今回は箇所が増えてました。
温度・湿度変化による膨張・収縮や、家具の重みによる変形が原因。良くあるそうですが見栄えが気になる。

→境界にコーキング材を再塗布することで補修可能ですが、一年程は様子見た後に補修した方が良いとのことで様子見です。


以上、3ヵ月点検でした。

居住後の様子(住み心地&11月の光熱費)

引っ越してから3ヵ月程経ちました🏠
気づけば季節は秋から冬へ。
そこで、「住み心地」と「11月の光熱費」を記事にします。


始めに我が家の仕様(性能)の概要から。


【我が家の環境仕様】
太陽光発電システム
シャープ製ソーラーパネル(4.3Kw)

②家庭用燃料電池(エネファーム)
パナソニック製:FC-70JR13R、FC-NUJR13S
床暖房設備(1F_LDK)施工有り

③断熱仕様
省エネ4地域(3地域断熱)仕様
アルゴンガス入りLow-E遮熱タイプ複層ガラス

①、②、③を踏まえたZEH仕様です。



【冬の住み心地は?】
個人的に一番気になるのは「暖かい家か?」

『木の家 & ZEH仕様』=「冬は暖かくて夏は涼しい」を勝手にイメージしてしまいますが…

そもそもZEHの定義は
「断熱、省エネ、創エネを組み合わせてエネルギー収支をゼロ以下に」
です(住友林業HPより)。

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重要なポイントは『断熱』。
住友林業の家は「木材構造」「高性能断熱材」「断熱性に優れた窓ガラス」により家全体を魔法瓶のような断熱構造とする思想です。

夏は冷房の涼しさを逃さず、熱気が室内に入り込むのを抑制。
冬は暖房の暖かさを逃さず、冷気が室内に入り込むのを抑えます。

つまり、「冷暖房効率が良い家」。
外が寒い時に何もしなければ、当然室内は寒いですが、一度暖房で暖めれば暖かさがキープされやすいはず。


ということで、我が家の住居後の感想は
「暖房をつければ暖かく、室温が省エネで維持できる」気がします。

参考に就寝前にリビングのエアコンを消し、翌朝の室温を測ってみました。
・夜11時の室温は22℃
・翌朝8時の室温は15℃(外気温は4℃)
室温の変化は9時間で-7℃でした。


ちなみに晴れている日の昼間はご覧の通り。
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日当たり良好でエアコン要らず。



【11月の光熱費(電気&ガス)】
〈出費〉
電気料金3089円(内 基本料金1685円)
ガス料金6203円(内 基本料金1800円)
トータル9292円。

〈収入〉
太陽光発電の売電収入7854円
(374kWh×21円)
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よって出費は9292円-7854円=1438円。
エアコン(暖房)使用の日もそれなりにありましたが、実質1400円程度の出費。


さすがに「収支ゼロ」とはなりませんが、以前の賃貸ではトータル1万円以上の出費だったので、かなりの節約!


今後更に寒くなる1月、2月の光熱費の推移も気になります。

居住後の様子(洗面所)

引っ越しを終え、徐々に落ち着いてきたので、住居後の様子を紹介していきます🏠

【洗面所について】
契約前から思っていたことが、洗面所の狭さ😓
規格住宅のため、仕方ないとあきらめていたものの、いざ生活を始めると…やっぱり狭い❗️

設計担当からは「標準的な広さ」と言われたけど、もともと住んでいたアパートの方が広かった😔

*洗面所の間取り
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*引き渡し直後
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洗面台は奥行きがスリム(500mm)のLIXIL_LDIDシリーズ
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洗濯機上スペースの有効活用を狙って可動棚(窓の正面)をオプションで設定。
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*居住後
洗濯機を設置後はより狭く感じますが、デッドスペース発見❗️
洗濯機は奥行き・幅共に約60㎝。
洗面台から浴室側の壁までは80㎝弱のため、洗濯機横に17~18㎝ほどの空間有り✨

この空間を生かす方法はないかと模索し、スリムな収納を置くことにしました。

ですが、洗濯機スペースには洗濯パンが設置されており凹凸があります。
凹凸をフラットにできる便利グッズを探していたら、良いものが見つかり即購入👍

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早速設置してみました。
*設置前
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*設置後
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更にスリムな収納も設置
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タオルや衣類が収納できます!

デッドスペースが有効活用できました❗️

とはいえ、空間が広くなった訳ではないので気休めです😓慣れるしかないか…



広くない洗面所を有効に使えるように今後も工夫が必要です。