住友林業の規格住宅 ~Forest Selection BFの実例紹介~

住友林業の規格住宅「フォレストセレクションBF」でZEH仕様の家を建てます。低コストで省エネ&住林らしさを追及します。

着工から9週目の様子 その①🔨屋根&外壁工事

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着工から9週目の様子です❗️

今週の工事内容は以下の通り。
①屋根工事
②外壁断熱材工事


*まずは屋根工事
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我が家の屋根は「コロニアルグラッサ」
カラーは「CC552_ピュアブロック」
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建物の周りは足場が組まれているので、屋根工事の様子は分かりませんでした😅

ですが、遠目から見ると出来上がっている😳
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*続いて外壁工事

住友林業の外壁には「シーサンドコート」、「サイディングパネル」、「タイル張り」がありますが、フォレストセレクションでは「サイディングパネル」の一択となります。

「シーサンドコート」と「サイディングパネル」の外壁構造の違いを調べてみました。

「シーサンドコート」の外壁構成
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・断熱材
・透湿防風シート
・きづれパネル
・半透明高分子防水シート
モルタル
・シーサンドコート

シーサンドコートとは外壁を吹き付けの塗装で施工する吹き付け材のことです。「シー(Sea:海)」と「サンド(Sand:砂)」が名前の由来らしい??

一般的な吹き付け塗装は「ひび割れ」が発生する可能性があります。

住友林業は「きづれパネル」を使用することで、モルタルの弱点「ひび割れ」を発生しにくくしています。

また、強度の高い「きづれパネル」がモルタルの下地になることで「通気層」としての役割も果たし、結露・腐食の発生を抑制します!

〈メリット〉
・オシャレ(カラーは12種類)
・つなぎ目(コーキング材)が不要

〈デメリット〉
・費用(サイディングより数十万円高い)
・吹き付けムラの恐れ
・汚れ・雨垂れのリスク



続いて「サイディングパネル」の外壁構成
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・断熱材
・Dパネル
・透湿防風シート
・サイディングパネル取付用木材
・サイディングパネル

サイディングパネルは規定サイズのパネルを張り合わせていくため、パネル間の継ぎ目をコーキング材で埋める必要があります。


フォレストセレクションのサイディングパネルは
「ネオロック・光セラ18」

特徴は大きく2つ。(画像はケイミューH.P.より)
1.光触媒の力で汚れを分解し、雨で洗い流す。
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2.セラミックコートで色あせしにくい。
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〈メリット〉
・低コスト(シーサンドコートより数十万円安い)
・汚れに強い

〈デメリット〉
・パネルの隙間埋めにコーキング材が必要
・コーキング材のメンテナンスが必要
・高級感ではシーサンドコートに劣る(好み次第)



以上が「シーサンドコート」と「サイディングパネル」の主な違いです。


自分なりに比較して、断熱性や耐震性等の基本性能に差が無いと判断しました。


また、それなりに立体感のあるパネルで、カラーの組み合わせ(2色使い)もOKなので「サイディングパネル」も悪くないと思っています✨



長くなったので、
サイディングパネル工事の様子は次回に続きます。
外溝工事のことなら【ロイヤルガーデン】