住友林業の規格住宅 ~Forest Selection BFの実例紹介~

住友林業の規格住宅「フォレストセレクションBF」でZEH仕様の家を建てます。低コストで省エネ&住林らしさを追及します。

キッチン選びとゴミ箱について🗑️

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注文住宅は間取りから始まり、照明やコンセントの配置のなど細かい事まで決めることがたくさん。

我が家の選んだ「Forest Selection」はベースの間取りがある程度決まっていました。
そのため間取りの検討に費やした時間は多くありませんでしたが、床材・クロス・キッチン・洗面所等の「設備」や『色柄』選びには結構時間が掛かりました。

特にキッチン選びには苦戦。


【キッチン選び振り返り】
LDKがつながった間取りの場合、空間の統一感を持たせるためにはリビングやダイニングからの視線も意識したキッチン選びが必要です。


落ち着いた空間を目指した我が家のフローリングは「ウォルナット」。
雰囲気を合わせるために建具や幅木、階段、収納扉の色も必然的にウォルナット色。
ここまでは順調でイメージ通り。

ですが、ウォルナットのフローリングに合うキッチンとは…🤔


Forest Selectionでは「トクラス」、「LIXIL」、「永大産業」、「クリナップ」からキッチンを選べました。

我が家は「トクラス」を選択。
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決め手は
「人造大理石カウンター&マーブルシンク」。
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熱や衝撃に強く、清潔感のある色合いがトクラスの特徴。シンクのタイプは「奥までシンク」。広いシンクはとても便利!


そして何より「扉カラー」が木質系の色に馴染みやすいラインナップだったこと!
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取手も選べます。
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扉色の選び方で空間の雰囲気は変わります。


ウォルナットのフローリング対して、
「明度、彩度の低い扉色」は
格調高い雰囲気。


「明度の高い扉色」は
対比がはっきりして、シャープでスッキリした雰囲気に。


落ち着いた雰囲気にしたいが、木目柄は少しくどい。鏡面仕上げはカジュアル過ぎる。
そんな悩みを解決してくれたのは「エイジングゴールド」。

名前からはイメージしづらいですが、木目やストーン柄、レザー調とも異なる独特の雰囲気。
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光が当たるとゴールドの色味が良くわかる。
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カップボードと合わせるとダイニング・キッチンに落ち着きと統一感が生まれました。
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【ゴミ箱問題】
ところで、キッチンのゴミ箱ってどうしてますか?

トクラスのカップボード(家電収納タイプタイプ)には「ダストボックスワゴン」が付いており、20リットルのゴミ箱が3個付属されています。

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使ってみて感じたことは、
①ゴミを捨てる都度ワゴンの開閉が手間
②20リットルのサイズは中途半端
化粧板で見映えは良いけれど、ゴミ箱としての実用性はイマイチ。

生ゴミ用の別のゴミ箱が必要かな~と思う今日この頃。
特に蓋付きの自動開閉が気になります。




プラン時には気付かなかったゴミ箱問題。
皆さんはどんな工夫してますか!?